幸せな結末

Happy End

2013-01-01から1年間の記事一覧

しあわせになろうよ

自分の中で2013年は何と言ってもアイドル・ブームだった。4月にトマパイ、クレア、乃木坂46を聴いて、その後Negicco、東京女子流を聴いた。『あまちゃん』もブームに拍車を掛けた。7月頃に乃木坂の全メンバーの顔と名前を知る。以降毎日ブログをチェックする…

Sounds of 2013

2013年よく聴いた12、3の曲たち(2012年以前リリース)。Frank Ocean "Bad Religion" (Christopher Breaux & Monte Neuble; 2012) 佐野元春 "グッド・バイブレーション" (佐野元春; 1981) Tomato n' Pine "ジングルガール上位時代" (Hidenori Tanaka; 2011) …

The Top 20 Albums of 2013

2013年の年間ベスト・アルバム。 20. ホシナトオル broken record 19. YeYe HUE CIRCLE 18. Blood Orange Cupid Deluxe 17. Lantern Parade Orange Moon Soul 16. 星野源 Stranger 15. 竹達彩奈 apple symphony 14. 曽我部恵一 超越的漫画 13. Autre Ne Veut…

The Top 40 Tracks of 2013

2013年の年間ベスト・トラック。(12/18 修正) 40. 東京女子流 "運命" (林田健司) 39. 一十三十一 "Last Friday Night Summer Rain" (Kashif) 38. さよならポニーテール "ヘイ!! にゃん♡" (マウマウ) 37. HKT48 "メロンジュース" (井上ヨシマサ) 36. 乃木坂46…

バレッタ

自分にとって意味を持つ可能性のある10月下旬をあっという間に過ぎて、11月が音も立てずやってきた。今年の10月下旬に最も感動したことは、やはり森は生きているの素晴らしいライブだろう。とにかく曲がいいし、楽しそうに演奏しているさまがとても素敵だっ…

君と夏と僕のブルージーン

初期のL⇔Rをよく聴いている。トッド・ラングレンを始めとした70sパワー・ポップ好きにはたまらない感じ。なんせ、タイトルが「Hello, It's Me」(トッド・ラングレン)、「Days」(ザ・キンクス)、「Younger Than Yesterday」(ザ・バーズ)、「Stand」(ス…

レッツ・ゲット・イット・オン

フィル・スペクター・サウンドを特徴付けている要素の一つが、パーカッションの多用である。印象的なカスタネットの連打は、2013年の極東の島におけるウィークリー・チャート・ナンバー・ワン・ヒットの曲でさえ使われるくらいメジャーな手法のひとつだ。パ…

Night Time, My Time

購入予定の新譜を列挙する:09/18 YeYe - HUE CIRCLE 10/09 住所不定無職 - GOLD FUTURE BASIC, 10/11 泉まくら - マイルーム・マイステージ 10/15 Paul McCartney - New 10/23 青葉市子 - 0 10/23 川本真琴 - 願いがかわるまでに 10/29 Sky Ferreira - Nigh…

星屑ラブソング

出発間際にベジタリアンの彼女は東京に残した恋人のことを思うわけだ。そう、空港ロビーのサンドウィッチ・スタンドで。でも、彼女はデリケートな女だから、コーヒー・ミルの湯気のせいでサン・フランシスコに行くのをやめるかもしれないね。(佐野元春「彼…

ロマンスの途中 Romance is on its way

ブログ書き始めの頃ってまだなんかまだ冴えた文章書いていたな。たしかに最近、ぬるま湯につかっている感覚ある。なぜだろう。何が変わったんだろう。「不安」だったからだろうか。なんとなく切迫感のようなものは日々感じていた。こんなんじゃいけないって…

日傘の蔭

ザ・バンドを筆頭とした、芳醇なアメリカーナの香りを漂わせながら僕の前に現れたバンドのデビュー作は、即座に今年のベストアルバムになったし、最近2〜3年の中でも最高のアルバムのひとつになった。 僕ははっぴいえんどにも、サニーデイ・サービスにも世代…

ロンド

日付変わって今日は森は生きているのファースト・アルバムをフライング・ゲット出来る日である。昨日は新しいvaioが届いて、諸々設定して、データコピーしたり、タッチパッドの機能性について不満を感じてみたりした。なぜか2本指でスクロールしない。サウン…

ボディ・ミュージック

夏なのにすっきり晴れる日が少なくて萎えるよ。7月の下旬てこんな感じだっけ。夏はあっという間なんだから。頼むよ。1バッドフィンガーの「ミッドナイト・コーラー」を聴いている。この曲を聴くとあの時の絶望感が蘇る。でももう何の問題もないんだ。2森は生…

春がキミを綺麗にした

最近聴く音楽といえば、1967~1973年か、2013年かのどちらかな気がする。前者についていえば、バッファロー・スプリングフィールドの3枚目、はっぴいえんどの3枚目、トッド・ラングレン、バッドフィンガー(『ストレイト・アップ』を今日購入)、ピート・ハム…

恋するフォーチュンクッキー

6/22に行ったやついフェスにて、僕は曽我部恵一BAND、Negicco、中村一義、南波志帆、東京女子流、andymori、でんぱ組.inc(途中退場)を見てきた。一番感動したのは東京女子流で、後ろからだったからほとんど見えなかったけど、メンバーのキラキラ感と会場の盛…

Do I Have To Come Right Out And Say It

数ヶ月前の僕がSMAPのシングルをレンタルするなんてことは到底考えられなかったこと。 思えばSMAPの運営陣は昔から作家の選び方がうまかったのかもしれない。スガシカオや山崎まさよしは当時、まだデビューして間もない若いソングライターだった。そして今回…

アイドルばかり聴かないで

アイドルばかり聴いている。2012年は自分にとって「ポップス回帰の年」であった。そしてその流れはこの1ヶ月半のうちに急展開を見せた。すなわち今僕はアイドル・ポップばかり聴いている。 そう、まずは『ラグジュアリー歌謡』から始めよう。去年から松田聖…

ここにいる

まだ、大きな無限大が、みんなを知ってる。トンネルを抜けると、今日は、解放記念日だ。

世界は慈悲を待っている

卒論その他諸々に追われていた。1月は大変だったが、下旬は夜も晴れていて、日付が変わるころ帰ったアパートの階段から、6日連続で綺麗なオリオン座が見えたりした。それは幸せなことだし、忙しくなかったらそういうことも無かっただろうなと思う。そして無…