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幸せな結末

Happy End

恋するフォーチュンクッキー

6/22に行ったやついフェスにて、僕は曽我部恵一BANDNegicco中村一義南波志帆東京女子流andymoriでんぱ組.inc(途中退場)を見てきた。一番感動したのは東京女子流で、後ろからだったからほとんど見えなかったけど、メンバーのキラキラ感と会場の盛り上がりは最高だった。それで帰ってからここ2週間ほど、毎日何かしらの女子流動画を見ている。なんというか、アイドルファンの気持ちが凄くわかってきた。これは、はまってしまうなぁ。ust配信された断片的な動画がほとんどなんだけど、メンバー同士がわけわからないことでふざけあっているのを見るだけでこんなに癒されるものかと。「ひとみのひとみぼっち」とかね…本当にいいんですよ。癒されると同時に切なくもなるのだけど。まだ15~17歳の女子流がこれからどうなっていくのか、どこまで続くのか、まだまだ未知数だけど、とりあえず追っていく楽しみができた。

今週は乃木坂46のニュー・シングルが出て、iTunesでダウンロード。表題曲は、ありがちな、テンプレート的なアイドル・ソングで、特に面白みはない。もちろん気合は入っているし、間奏でサックス・ソロが入ってくるのは、「制服のマネキン」でのクラシック・ギター・ソロと同じようなハイブリッド感があっていいと思う。B面はその「制服のマネキン」の編曲者と同じ人の編曲で、TK的なテクノ・ポップ。そういえば今日『映画けいおん!』を観たのだけれど、その劇伴やってる人がその編曲者と同じで、あぁこうやってつながるんだなぁと思った。あと「天使にふれたよ!」は織田哲郎的な名曲。話を戻して、乃木坂はC面にもちゃんとしたクオリティの曲を持ってくるのが強みだ。まずダウンロードしたのは「扇風機」だけどこれはレゲエ。「コウモリよ」はメタル。「他の星から」は四つ打ち。「人間という楽器」はサンバである。以上6曲をひとまとめにして『ガールズルール EP』と作ってみればこれは非常にバラエティに富んだクオリティの高い作品となる。アルバムはいつになるのでしょうか。あと、こういう大人数のグループはプロデューサー的立場から見ると楽しい。采配を見るというか。あっ、そう来た?っていう。今回はセンター交代ってのが大きなトピックだったけど、今後の展開としては、センターをローテーションで回していくといいかもしれない。それだけの逸材が乃木坂には揃っていると思う。

あと、AKB48の新曲「恋するフォーチュンクッキー」がTwitter上の音楽通から絶賛されているようだ。僕自身最初は野暮ったいなと思ってピンと来なかったけど、どうやら70年代のフィリー・ソウルが下敷きらしいと知って、それから聴くと不思議といい曲に思えてきた。それで、偶然だけど、今日はジャクソン5のファーストとセカンドが1枚になったCDが届いて、それを聴いたら、AKBの新曲ってジャクソン5みたいだと思えてきた。さらに調べると、名曲「帰ってほしいの」の振付が、「恋するフォーチュンクッキー」の振付の元ネタになっていると思しき箇所を発見してしまい、完全につながった。いやぁ、タイミングってすごいな。もちろん、意識してのことだと思う。こういう、音楽オタクに受けそうなことをやってくれると嬉しいし、まだAKB48政権は続くのかなと思わせた。あとショートカットぱるるがクソ可愛かった。もう一ついうと、音楽番組で新曲が初披露されて、それが即YouTubeにアップされて、大人数がその動画に押し寄せてコメントを次々残していき、ものすごい再生回数を伸ばすものの、2日ほど経ってテレビ局に削除されてしまうという一連の流れが、すっごく今っぽくて、僕は好きだ。で、また別の人が上げて、削除されて、ていうイタチごっこ。それがMV公開までは続くのだろう。

アイドル話ばっかりになってしまった。大衆音楽万歳。商業主義万歳。

なんかいろんな扉開いた気がする。前までは本当に狭い価値観の中で生きてたなぁ。それで何かを必死に守ってた。でも何も無かった。ただ、

「好きなものは多いほどいいのにぃ。」

ということです。あなたはいつでも真実を歌っている。
何年も先回りして、僕を待っている。

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