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帰れない二人

3ヶ月以上も更新が空いてしまった。その間スカートを聞いたりディスコ・ミュージックに心酔したりラブリーサマーちゃんを発見したりミツメの1stを再評価したり井上陽水の『氷の世界』を堪能したりした。特にミツメの1stと『氷の世界』はこの数週間毎日のように聞いている。
社会に関わるべきこの大事に時期に、ノスタルジックな空気が充満した『mitsume』と、人間の不条理をテーマにした『氷の世界』にどっぷり浸かるというのは苦笑するしかない。しかしこういう時期だからこそかも知れない。

耳を覆いたくなるほど酷い出来の乃木坂46夏のFree&Easy」に関しては、あまり語るべきところがない。CDは買ってないし、ダウンロードもしていない。というのも僕が乃木坂において最も重視してる点は楽曲のクオリティであり、それが満足できない今作は買う理由がないと考えているからだ。特筆すべき点があるとすればカップリングの「無口なライオン」MVで、これは西野七瀬というキャラクターが完全に屹立したことを示す記念すべき作品。生駒里奈にしろ西野七瀬にしろ、素晴らしいセンターとして求められる条件は「その人の背景に物語を作りやすい」ことかもしれない。白石麻衣が圧倒的なルックスを誇りながらもどこか平板で奥行きのない(良く言えば過不足や癖のない)キャラクターであることは、たった1作のみでセンター交代させられたことと無関係ではないだろう(もちろん他の要素もあるだろうが)。
他の楽曲についてはあまりちゃんと聞いてないので分からない。
軽薄な9thシングルについてはここまでにして、10thシングルに目を向けてみたい。最近の乃木坂46には急成長しているメンバーが何人かいて、それが勝負の10thでどう出るかは楽しみである。具体的に言えば星野みなみだ。外見だけでなく中身も随分と大人になり、なんと現在の時点で今月はすでに3回もブログを更新している。乃木どこでも打席に立てば結果を出す。喋るだけでかわいいってどういうことだよ。MVや先日の音楽番組では3列目にもかかわらず数秒間ソロで抜かれた。これは異例である。そうせざるをえないオーラが今のみなみにはあるのだろう。また、10thは紅白という一大イベントの出場を占う意味でも重要だ。もし出られたとしてNHK好みの「君の名は希望」を演る可能性は高いが、メドレー的な形で10thシングルとつなげるような演出は十分ありそう。なのでとりあえずの希望は生生星のフロント復活に「君の名は希望」路線のミディアム・バラード。生ピアノと流麗なストリングスが入るアレンジができるやつ。もちろんそうなれば文句はないが、注意すべき点は、今の生生星はあの頃の生生星とは全く違うことだ。3人ともいろんなことを経験して大人になったのだから、楽曲もそれに即したものである必要がある。また新しい乃木坂46のスタンダードを見せてほしいと願うばかりだ。逆に言えば、次も9thのようなクソみたいな曲だったらもう救いようがなく、そっと乃木坂から距離を置くだろうな。(なんだかんだこんなに書いてしまっていた。)

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