幸せな結末

Happy End

ロマンスの途中 Romance is on its way

ブログ書き始めの頃ってまだなんかまだ冴えた文章書いていたな。たしかに最近、ぬるま湯につかっている感覚ある。なぜだろう。何が変わったんだろう。「不安」だったからだろうか。なんとなく切迫感のようなものは日々感じていた。こんなんじゃいけないって。でもそういう状態だからこそ揺り動かされる感情があって、そういう感情があるんだって感じてまたそこに感動し、時に涙する、ってことが結構あったなぁ。そういうことが今は少し減ったかも。今も、こんなんじゃいけないって思ってるけど、まぁなんとかなるだろうと思っている。嫌な予感はする。
客観的にみて、少し前より感情的には安定して、良くなったということかもしれないが、自分はそこに対して寂しさを感じる。あの頃の感情を忘れてきていることを。昨夜、ふくろうずの「サタデーナイト」を聴いた時、悲しいぐらいに2010年の風を感じた。いろんなシーンが蘇った。言葉にするのは難しいけど、なんか、愛おしかった。つかまえていたいと思った。とはいっても、あの頃のすべてが充実していた訳では決してなくて、むしろ喪失感、孤独感を日々感じていたと思う。音楽を聴く時間に多くを捧げていたのは今も同じ。でもあの頃聴いていた音楽が結構いまでも残ってるなぁ。時間軸がパラレルに、今も横にある感じ。時間って、真っ直ぐ進むなんてのはきっと嘘っぱちだ。ぼくは螺旋状に近いと思う。



松浦亜弥再評価中。ファースト・アルバムがめっちゃいい。歌めっちゃうまいし、第2の松田聖子になり得たな。確かに。当時のモー娘。はなんでもアリの曲を歌っていたけど、松浦亜弥は正統派って感じ。「ね〜え?」の編曲が小西さんだったとは。しかしつんくの作る曲の幅は素直に認めざるをえない。しかもまた最近もすごい曲を作ってきた。9月にメジャー・デビューが決まったJuice=Juiceの「ロマンスの途中」。これがまたファンキーですごいかっこいい。てか、東京女子流を喰おうとしてんじゃないだろうか。途中のエア・ギターみたいな振付は、「ヒマワリと星屑」じゃないですか、ねぇ。J=Jがこの路線で行くなら女子流は危ない。ちなみにどちらのセンターも98年生まれ。笑うしかない。こういうアンファンテリブルを見ると、乃木坂のメンバーってゆるいな〜と思ってしまう。でも当然といえば当然で、単純にレッスンにかけてる時間とかお金が違うのだろう。乃木坂には本気でダンスや歌がうまくなりたいと思って入った子もいるだろうけど、握手会ばっかやらされて気の毒だなぁ。汚れ仕事とか。でも仕方ないか。AKBの公式ライバルだしなぁ。各々のメンバーは将来のこと考えてるのかなぁ。中高生はモラトリアムって感じかもしれないけど、高卒で大学行ってないメンバーは不安だろうなぁ。選抜ボーダーの子とか酷だなぁ。7th選抜気になるなぁ。衛藤美彩入るかなぁ。まりっか残るかなぁ。