ラテンでレッツ・ラブまたは1990サマー・ビューティー計画
3月も終盤、渋谷系熱がここへ来て加速している。先程2000円消費。何てことはない、コーネリアス「ファンタズマ」の2010年リマスター盤だ。コーネリアスのファーストアルバムも欲しいよ。ついでにピチカート・ファイヴの諸作、ポール・アンカのベスト・アルバム、グレン・グールドのブラームス、阿部芙蓉美、etc...
物欲は尽きることがない。おそらく一生無いだろう。なくなったら、それは死だ。
おっさんになっても、永遠に(スノッブ気取りの)若者が聴くような音楽や文化に触れていたいと強く思う。感性の部分で経年劣化し始めたら、それが外見に表れてくるのも時間の問題。かっこいいミュージシャン、アーティストはたいてい年齢不詳だ。若い頃と変わらないね、と言われるのを小さな目標にしている。
とはいえ数十年後、若い頃の僕を克明に覚えている人がどれほどいるだろう?