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幸せな結末

Happy End

青春時計

3月はほぼ出張で、特筆すべき点はなし。延長に次ぐ延長、痛覚もなくなってしまった。 はやく帰って桜を見たい。そんな思いを込めたプレイリストは以下のようになります。 Mar, 2017 M1. サニーデイ・サービス, "花咲くころ" M2. Lorde, "Green Light" M3. w-…

ロープウェー

1 君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら 孤りを忘れた世界に 白い花降り止まず でこぼこ野原を 静かに日は照らす (スピッツ「プール」) 2 ひょんなことから恋人と(一時的に)同棲するこ…

今日も朝から夜だった

やはりロックンロールが好きだ。年が明けてからヨ・ラ・テンゴやヴェルヴェット・アンダーグラウンドやギャラクシー500やらの音楽が特に身体に入ってきやすいのだけど、これらの音楽に通底している温度感がなんだか好きなんだ。気怠くて、ややひんやりしてい…

Resurrection

マイ・フェイバリット・シングス・2016 Albums (2016) Angel Olsen『My Woman』 Beyoncé『Lemonade』 Bruno Mars『24K Magic』 Chance the Rapper『Coloring Book』 Frank Ocean『Blonde』 Kanye West『The Life of Pablo』 Pictured Resort『All Vacation L…

Happiness Is

過去の記事を読んで、もう昔みたいに「ひとり」にはなれないんだなと思うと、なんだか寂しくなってしまったよ。 あの時の自分に、会いたいなあ。

I Feel It Coming

欅坂46のニュー・シングル「二人セゾン」は曲、MVともに傑作である。まず触れるべきは画期的なフォーメーションで、1st、2ndで3列目のポジションに甘んじていたメンバーがなんと4人(小池美波、原田葵、佐藤詩織、齋藤冬優花)も、1列目に躍り出たのだ。きっ…

天国はまだ遠い

真夜中の中枢で独りを感じるのは久々な気がする。いつものようにテレビは消して、かかり続ける音楽にただ耳を傾ける優雅なひととき。するするっと深いところに入っていこう。 卒業・引退を発表した橋本奈々未についての話。ななみんに対しての個人的な感情は…

朝の風景

1 名古屋に出張に行ったときに上司と飲んだという同期から、その上司の話を聞いた。その課長は後輩に先を越された(後輩が部長)、なかなか馬が合わず仲が良くないこと、大きな会社ではないのに派閥のようなものがなんとなくあること。まぁ40過ぎたおっさん…

ムーンライト・セレナーデ

*映画についてこの夏観た映画たち。 映画を語れるほどのリテラシーを持っていないことをまず白状しておく。なすがままに。エリック・ロメール『海辺のポーリーヌ』(1983) はじめて下高井戸シネマに行った。曽我部恵一も学生のころ行っていたという、古く…

My Love, My Life

DTM(デスク・トップ・ミュージック)を始めた。とりあえず1小節の中にキックを4つ、適当なところにスネアとシンバルを配置しただけでそれっぽくかつ新しい即席ビートができあがる。スネアを2つ、少しだけずらして置けば、ビートルズの「Tomorrow Never Know…

Because I'm Me

マイ・フェイバリット・シングス・2016・ソー・ファー Music ayU tokiO『新たなる解』 Beyoncé『Lemonade』 Chance the Rapper『Coloring Book』 大森靖子『TOKYO BLACK HOLE』 スカート『CALL』Ariana Grande「Be Alright」 LUCKY TAPES「MOON」 Radiohead…

ビー・オールライト

まず先週の土曜日、初めての野音で初めてのceroを観た。雨に打たれながら聴く「夜去」は特別な瞬間であった。「Contemporary Tokyo Cruise」をアンコールで聴くまで失念していたのには驚いたが、それほどいい曲ばかり演奏されたということ。「スマイル」「大…

Can I Kick It?

退屈なアイドル・シーンに風穴を開ける欅坂46がデビューして数日が経ったが、その衝撃は思いの外大きい。iTunesで総合1位をまだキープしている。個人的には、最近3年間で発表された曲の中でトップである。 5曲あるカップリングにも駄作がない。かなり良い曲…

サイレントマジョリティー

語られるべきことが多すぎる。まずは、楽曲について。ここまで熱病のように発売前の曲を繰り返し聴いてるのは、tofubeats「水星」(2012)以来かもしれない。欅坂46のデビュー・シングルが、言葉に出来ないほど素晴らしい。想像の遥か上を来た。乃木坂46「制…

羽根の記憶

その日は幸いにも、ニュースなどではなく、彼女がそっと上げたブログを見て知ることが出来た。iPhoneでブログタイトルを見て、微かに心に暗いものが立ち込め、開いた瞬間ブラックアウトした。スクロールするのだけど、頭は真っ白だから何一つ読むことが出来…

Sounds of 2015

2015年よく聴いた12,3の曲たち(2014年以前リリース)。 Gal e Caetano Veloso | Domingo | 1967 薬師丸ひろ子 | あなたを・もっと・知りたくて | 1985 Lamp | さち子 | 2014 Rahsaan Patterson | Where You Are | 1997 John Lennon | One Day (At a Time) |…

詩や歌のような日々を

グザヴィエ・ドラン監督の『Mommy/マミー』が一日限りで上映されるということで立川へ行ってきた。あらゆる感情が1:1の画面いっぱいに溢れていて、素晴らしい映画だった。オアシスの「ワンダーウォール」がかかったシーンの高揚感は、今年いろんな映画を…

魔法を信じ続けるかい?

5年前の僕に、いまの僕がこう言ったとしたら、彼は何を思うのだろう。「中村一義が、『金字塔』の再現ライブを、江戸川区でやるよ。」中村一義が江戸川のほとりで、「永遠なるもの」を弾き語っている姿を勝手に想像し、勝手に泣いていたあの頃。彼の音楽に自…

或る日突然

今日で27歳になったわけだが、野宮真貴による渋谷系スタンダードを歌ったアルバムがとにかく素晴らしいという感想しかない。昨夜、日付が変わった瞬間にApple Musicで配信が始まったので、それをかけながら眠った。それは特別な夜だった。さらに、一旦再生さ…

Many Moons

森は生きているが解散した。正直な話、長続きするたぐいのバンドでは決してなかったから、大して驚きはしなかった。2nd発表以降、新曲を録ったりしている様子もなかったから、うすうす感づいていたのかもしれない。 ここに、考えるべき重要な問題がある:彼…

揺れるドレス

久しぶりに乃木坂46の話題から始めよう。13thシングルの発売日が近いが、12thシングルを出来る範囲で振り返ってみたい。というか、そもそもCDを買ってないし、(6th以降、どれかのタイプは買っていたが途絶えた)全体として10回も聴いていないのでなんとも評…

Yes I'm Changing

今のところに住み始めてから数回目の週末を終えた。学生時代に住んでいた街とはやはり多くのことが違っていて、楽しい。部屋でしていることは基本的に変わりはないのだけど、ちゃんとしたデスクと椅子があるということはいい方に作用しているようだ。こたつ…

私の人生、人生の夏

高速バスに乗り合わせた見知らぬ乗客たち。彼らは大きな声で話し続ける。ひとり窓ごしに外を眺めながら、僕はこんなことを思う。ここにいるみんな、一人残らず、自分と同じく死に向かっていると。そんなことを考えたのも、このレコードを聴いていたから。 Pi…

Marina Del Rey

日々の自由が極端に少なくなっても、大事にしたい部分は失わないようにって、本当に思うんだ。以下、普通の日記。昨日はなんだかんだで部屋に戻ったのは4時半。そこから洗濯機に洗濯ものぶち込んで、その間にシャワー浴びて、洗濯ものを乾燥機にぶち込んで、…

愛はどこへ行ったの

僕らの時代にサニーデイ・サービスはいなかった。でもシャムキャッツというバンドが同時代に存在し、成長の瞬間に立ち会える。それは本当に幸福なことだ。「GIRL AT THE BUS STOP」が今年屈指の名曲なのは言わずもがな、他の曲にも駄作がない。20分に満たな…

Domingo

今年に入ってから渡辺亨の『音楽の架け橋』に影響されまくっている。とりあえず、The Blue Nile - Hats, Gal e Caetano Veloso - Domingo, Grace Jones - Nightclubbing, Paul Simon - Still Crazy After All These Years, Linda Lewis - Lark, Nara Leão - …

ザ・ダウンタウン・ライツ

とにかく生生星だ。生生星!生!生!星!先日のミュージックステーション。「制服のマネキン」のイントロで3人が順番に登場するその刹那に、彼女たちのこれまでのすべてが凝縮されていた。らしさを失うことなく、真ん中に堂々と立てるまで真っ直ぐ成長した生…

Sounds of 2014

2014年よく聴いた12、3の曲たち(2013年以前リリース)。 Daft Punk | Get Lucky | 2013Harpers Bizarre | I Can Hear the Darkness | 1967Nick DeCaro | Happier Than The Morning Sun | 1974Ned Deheny | If You Should Fall | 1976The Clientele | We Cou…

The 20 Best Albums of 2014

The 20 Best Albums of 2014 20 | 失敗しない生き方 | 常夜灯 19 | サニーデイ・サービス | Sunny 18 | 坂本慎太郎 | ナマで踊ろう 17 | 吉澤嘉代子 | 変身少女 16 | Teen Runnings | Now 15 | JINTANA & EMERALDS | Destiny 14 | Hi,how are you? | ?LDK 13…

The 50 Best Tracks of 2014

The 50 Best Tracks of 2014 50 | Michael Jackson & Justin Timberlake | Love Never Felt So Good 49 | 花澤香菜 | Summer Sunset 48 | Kendrick Lamar | i 47 | 岡村靖幸w小出祐介 | 愛はおしゃれじゃない 46 | Jessie Ware | Want Your Feeling 45 | さ…

スローモーション

乃木坂46_10thシングル『何度目の青空か?』総評。今日のミュージックステーションで披露された表題曲は、シリアスなヴァースに始まり、コーラスでメジャーに転調する明と暗のコントラストが鮮烈な一曲。乃木坂の記念すべき10枚目のシングルは、曲とは全く関…

The 20 Best Albums of the Decade So Far

The 20 Best Albums of the Decade So Far 20 | Real Estate | Atlas | 2014 19 | Sky Ferreira | Night Time, My Time | 2013 18 | 森は生きている | 森は生きている | 2013 17 | Tame Impala | Lonerism | 2012 16 | 七尾旅人 | リトルメロディ | 2012 15 …

The 50 Best Tracks of the Decade So Far

The 50 Best Tracks of the Decade So Far50 | Vampire Weekend | Ya Hey | 201349 | Tomato n’ Pine | 雪がふるから… | 201148 | Sky Ferreira | I Blame Myself | 201347 | Frank Ocean | Sweet Life | 201246 | 乃木坂46 | 制服のマネキン | 201245 | PR0…

ビュッフェにて

もしあなたが日本人としての感性を失いたくないなら、松任谷由実の音楽を聴くべきだ。松任谷由実『時のないホテル』(1980) 同『昨晩お会いしましょう』(1981) 同『PEARL PIERCE』(1982) を無限ループで聴いていれば、彼女の書く言葉とメロディが日本人史上最…

帰れない二人

3ヶ月以上も更新が空いてしまった。その間スカートを聞いたりディスコ・ミュージックに心酔したりラブリーサマーちゃんを発見したりミツメの1stを再評価したり井上陽水の『氷の世界』を堪能したりした。特にミツメの1stと『氷の世界』はこの数週間毎日のよう…

らりるれりん

この2日間、吉澤嘉代子の『魔女図鑑』ばかり聴いている。 完璧な3分間ポップ・ソング集。リリースは去年の6月だが、自分にとっては今この春らんまんの時期に聴くことができてよかった。しばらくして聴き返したらとても感傷的な気分になるのも目に見えている…

碧落

毎度のことで恐縮だが、また乃木坂46の話題から始めなければならない。西野七瀬をセンターに据えた8thシングル「気づいたら片想い」は、とてもいい曲だ。「水玉模様」、「バレッタ」と同じ路線の昭和歌謡第3弾、と結論付けるにはあまりにも気が早い。インタ…

愛と自由を求めて

先程乃木坂46の8thシングル選抜メンバーが発表された。これから乃木坂はフォーメーションとセンターをどんどん変えていくよ、という運営のメッセージをメンバーは受け取ったと思う。今回は5-5-6というフォーメーションで、センターには西野七瀬が選ばれた。…

恋はパニック

乃木坂46の8th展望を試みたいと考えている。注目すべき点はいくつかあって、まずは初選抜。まだ選抜未経験の1期生は4人だが、とりあえず樋口日奈が頭ひとつ抜けているように思う。握手人気をすごく伸ばしているし、最近のひなちまは女性的な柔らかさが増して…

幸せな結末

ああ、なんてことだ。大滝詠一が亡くなってしまった。 年越しの喧騒を抜けて、いまは一人で、『A LONG VACATION』を聴いている。 大滝さんの声ってこんなに哀しい声だったっけな。 大滝さんが僕に与えてくれた宝物が2つある。1つは何と言ってもその音楽。 圧…

しあわせになろうよ

自分の中で2013年は何と言ってもアイドル・ブームだった。4月にトマパイ、クレア、乃木坂46を聴いて、その後Negicco、東京女子流を聴いた。『あまちゃん』もブームに拍車を掛けた。7月頃に乃木坂の全メンバーの顔と名前を知る。以降毎日ブログをチェックする…

Sounds of 2013

2013年よく聴いた12、3の曲たち(2012年以前リリース)。Frank Ocean "Bad Religion" (Christopher Breaux & Monte Neuble; 2012) 佐野元春 "グッド・バイブレーション" (佐野元春; 1981) Tomato n' Pine "ジングルガール上位時代" (Hidenori Tanaka; 2011) …

The Top 20 Albums of 2013

2013年の年間ベスト・アルバム。 20. ホシナトオル broken record 19. YeYe HUE CIRCLE 18. Blood Orange Cupid Deluxe 17. Lantern Parade Orange Moon Soul 16. 星野源 Stranger 15. 竹達彩奈 apple symphony 14. 曽我部恵一 超越的漫画 13. Autre Ne Veut…

The Top 40 Tracks of 2013

2013年の年間ベスト・トラック。(12/18 修正) 40. 東京女子流 "運命" (林田健司) 39. 一十三十一 "Last Friday Night Summer Rain" (Kashif) 38. さよならポニーテール "ヘイ!! にゃん♡" (マウマウ) 37. HKT48 "メロンジュース" (井上ヨシマサ) 36. 乃木坂46…

バレッタ

自分にとって意味を持つ可能性のある10月下旬をあっという間に過ぎて、11月が音も立てずやってきた。今年の10月下旬に最も感動したことは、やはり森は生きているの素晴らしいライブだろう。とにかく曲がいいし、楽しそうに演奏しているさまがとても素敵だっ…

君と夏と僕のブルージーン

初期のL⇔Rをよく聴いている。トッド・ラングレンを始めとした70sパワー・ポップ好きにはたまらない感じ。なんせ、タイトルが「Hello, It's Me」(トッド・ラングレン)、「Days」(ザ・キンクス)、「Younger Than Yesterday」(ザ・バーズ)、「Stand」(ス…

レッツ・ゲット・イット・オン

フィル・スペクター・サウンドを特徴付けている要素の一つが、パーカッションの多用である。印象的なカスタネットの連打は、2013年の極東の島におけるウィークリー・チャート・ナンバー・ワン・ヒットの曲でさえ使われるくらいメジャーな手法のひとつだ。パ…

Night Time, My Time

購入予定の新譜を列挙する:09/18 YeYe - HUE CIRCLE 10/09 住所不定無職 - GOLD FUTURE BASIC, 10/11 泉まくら - マイルーム・マイステージ 10/15 Paul McCartney - New 10/23 青葉市子 - 0 10/23 川本真琴 - 願いがかわるまでに 10/29 Sky Ferreira - Nigh…

星屑ラブソング

出発間際にベジタリアンの彼女は東京に残した恋人のことを思うわけだ。そう、空港ロビーのサンドウィッチ・スタンドで。でも、彼女はデリケートな女だから、コーヒー・ミルの湯気のせいでサン・フランシスコに行くのをやめるかもしれないね。(佐野元春「彼…

ロマンスの途中 Romance is on its way

ブログ書き始めの頃ってまだなんかまだ冴えた文章書いていたな。たしかに最近、ぬるま湯につかっている感覚ある。なぜだろう。何が変わったんだろう。「不安」だったからだろうか。なんとなく切迫感のようなものは日々感じていた。こんなんじゃいけないって…